満月の夜に
旅人明るく照らす月┅
過去、現在、未来へ
駆け抜けて来た時間が
何か大きな流れの一部に思う┅
いま、やるべき道をちゃんと
歩めていますか?
時々、足を止めては、月を仰ぐ。
透き通る光は、闇を照らし、
落ち着いた夜の静寂を創る。
生かされて、繰り返す人との
出逢いすら、大いなる流れの
深い気づき┅
旅立ちの唄
ふと、立ち止まっても、
私らしく生きられる。
貴方らしく生きられる。
魂の旅は無から始まり
無へ帰るなら、
恐れも、不安も、怒りも、
なにも持たずに
歩き出せる┅
静かな優しい闇の中で、
繰り返す鼓動┅
ほら、また、命の旅が
明日から始まる。
清らかな光で、照らされている。
見失わない一条の光が
溢れている。
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