下駄ワークショップ作品完成! : チリントゥの足の裏
沖縄紅型 紅型工房ちりんとぅさんにて、下駄作りのワ―クショップに参加して、二年。全種類を作りたいと思っていたのに、京都の下駄に仕上げて下さる会社が今年で終わりになるかも。
と言う理由で、最後の講座の可能性が┅
なんですって。
私も紅型をやりだして、10年。
だんだん、紅型のための材料、筆、
生地、顔料、けた、ろう、渋紙┅
全てが無くなりつつあり、全てが
高額になってきているのを
ひしひし感じています。
需要と供給で、経営が成り立っている
のは、
十分承知してはいるけれど、
少数でも、本物の天然の顔料を使い、
伝統の手法で、美しい色彩で手染めを
続けていきたいと思っている者が
繋げなければ、本当に無くなってしまう
かもしれないよね。手をかけた生地に
型をおき、色染めし、健康や幸せや
愛する心を祈り、
身にまとった沖縄の人達の感性を
伝えていかないといけないよね┅
沖縄やアイヌの人の自然と一体となり、神に感謝し、祈りをささげ、命をつなげた生き方を忘れてはいけない┅┅!
コメント