伊泉龍一先生のスピチュアル講座
日常今回で早くも8回目になる
スピチュアルの歴史の講座。
今日、ちまたに流行っている
目に見えない世界が人々の間に
どのように生まれ、変化し、
受け取られて来たのかを中立の
立場から冷静にあらゆる文献を
整理して教えて頂ける伊泉先生
ならではの興味深い講座です。
主に18C以降のスピチュアルムーブ
メントを追っているのですが、
そこには各時代に合った登場人物が
自分の賛同するものを支持し、
広めていく姿が写し出され、
一言でスピリチュアルブ―ムと
言っても、崇高な意識だけでなく
有名になりたいための欲や人との
確執、自己承認欲求などの様々な
理由が垣間見れたりして、そこが
また、面白かったりする。
それは、
霊性や神の領域もやはり人が
操っているのだ。と言う考えて
見れば当たり前の事なんだけど┅
伊泉先生が仰りたいのも
ここの所だと思うのです。
人間の信じようとする意識は時
に間違ったものまで、正当化し
てしまう危険性があると理解す
ること。
ここを伝えたくて授業をされて
いるように思うのです。
そこには人の持つ弱さや
愚かさまでが見え隠れしている。
歴史とはそのようなものかも
知れない┅
恐ろしいほどの知識をお持ちで
いながら、その知識で人を占っ
たり現場に立たれない伊泉先生
の誠実さはここからだと
勝手に思っている、私。
昨日の登場人物では、良い人、
善良な人ほど信じたい想いが
強く、歴史をねじ曲げている
様にも思えた。優しさと正しさ、
良識と判断力の奇妙な関係が
人の意識に多大なる影響を
与えている事実を常に忘れて
はいけない。
その上で、人としてどう有り
たいかは個々の自由だから┅
授業終わり、恒例の懇談会へ
向かいながら、飲み終わった
ペットボトルを
「どこに捨てるのかな?」と
先生が呟いていらしたので
「今日は参加出来ないので、帰り道
に捨てておきますよ。」と
手を差し出したら、
まるで握手会のように
スマートに握手をして下さった。
伊泉先生が皆から慕われている
理由。スピリチュアルに対する
誠実な態度はもちろん、
笑顔の写真は流出禁止のような
ニヒルさとこんなお茶目さを
合わせ持つから┅ねっ😄
それにしても、思いがけず
握手をして貰えたぁ~( *´艸)
ラッキーd=(^o^)=b~!
ペットボトルは駅の分別ゴミ箱に
ちゃんと捨てたからね(・ω・ゞ-☆
ご安心を┅笑っ
そうそう、
4月にある朝日カルチャーの
鏡リュウジ先生と伊泉龍一先生の
対談も星仲間を誘って参ります。
個性が違うお二人の対談も
楽しみなのでありました。
エンターテイメント性も
人前に立つ人には大切よね。と
ほんとに色々教われます\(_ _)
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