たまには、こんな絵も┅
好きなもの学生時代を過ごした神戸。
海と山に挟まれて、坂が多い。
卒業をして、20才半ばにひょんな
ことで東京に移り住む事になり、
その後、横浜で独り暮らしをして
数年過ごした。
横浜と神戸が
どことなく似ているのは
港町だから?
名前も、元町、大倉山と
聞き覚えのある響きの商店街や洋館が
あって歩きながら、ホッとした。。。
当時の私は、友達もいない、知らない
街で、慣れない発音の会話に囲まれて
自覚より疲れていたのかもしれない。
それまで一度も引っ越しせず
我が物顔で住んでいた街とは
違う。色んな場所から集まっ
てきた人が暮らす大都会、
東京。
若かったから、それは、それで
楽しかったのだけど┅
美術館の企画も大がかりだし、
お気に入りのコンサートも
色んな場所で毎晩のようにあった。
Bunkamuraが出来た頃┅┅
バブルの香りもかすかに残っていた
80年代後半のこと。
最近、ふと、当時を思い出す。
横浜で神戸を思い、
神戸で横浜を思う┅┅
どこに居ても、絵になぐさめられ、
のら猫の頭をなぜて、
夜の星を見上げている。
わたしはわたし。
そんなあたりまえなことを
噛み締めながら、ホロスコープに
映る自分の姿をいとおしくも、
やっかいにも感じてる┅
何度やり直しても、きっと
同じ選択だったと思うから、
いま、ここ。
を、生かして生きていきたい。
いまと当時と違うとしたら、
星に近づき、今の自分が読める
こと。
自然の流れを共感し、
意識できること。これは、
人生の深さを気づかせてくれる。。
コメント